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表側矯正とは?

歯の表面にブラケットと言われる溝つきの装置を接着し、その溝を通るワイヤーを使って歯を3次元的に動かす装置です。
100年以上の歴史があり、非常に細かい動きをコントロールすることができます。装置には金属、プラスチック、セラミックなど様々な材料が存在します。素材が変わってもスピードが大きく変わることはなく、治療に関して特に治療の限界や診断が変わることはありません。
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メリット
- ワイヤーの素材、太さ、硬さ、ブラケットのサイズなどによって細かい動きをコントロールできる。
- 患者自身で行うことが少ない。
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デメリット
- 1ヶ月1回の通院が必要。
- 清掃性に問題がある。
- 術者の技量に影響を受ける。